(旧通称:環境ホルモン学会)は、内分泌撹乱化学物質(環境ホルモン)の研究に関する情報交換や成果の発表の場として、1998年6月に発足した学会です。
このホームページでは、本学会の活動や情報について積極的に紹介していきたいと思っております。
環境エピゲノミクス研究会(EEG)2024秋季ネットシンポジウム
テーマ:「環境要因によるゲノム変異・エピゲノム変異」
日時:2024年11月9日(土曜日) 13:00 – 16:00
参加申し込み: EEG事務局 epilabo@leeg.jp (堀谷)までご連絡ください。(EEG会員は無料、非会員の方は参加費1000円)
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第29回生物化学的測定研究会学術シンポジウム
「生物化学的測定で迫るPFAS汚染の実態」
・日時:2024年11月1日(金)13:00~17:00 (受付 12:30~)
・会場:国立環境研究所中会議室(ハイブリッド開催)
・主催:生物化あ学的測定研究会
・後援:国立環境研究所
・開催趣旨:
国民の関心を集めている“PFAS”は、1万種類以上の物質があるといわれています。
PFASの中には、国内で規制やリスク管理が進められているPFOSやPFOAと同様の性質を示すことが懸念されているものがあり、
当面対応すべき候補物質の整理や存在状況の調査、健康影響に関する科学的知見等の収集が必要です。
本シンポジウムでは、PFAS汚染に関する環境行政の取り組みを共有したうえで、健康影響に着目したPFAS研究の取り組みを紹介し、当該問題の理解を深めたいと思います。
プログラム・参加費・参加申込:リンク先参照:https://basj.info/index.html
※申込期限:10月30日(水)
環境研究総合推進費【5-2204】市民向けシンポジウム(第11回長崎大学海洋未来イノベーション機構OMST東京セミナー)
『川や海に流れ込む医薬品を考えよう〜魚との共生を目指した医薬品の利用に向けて〜』
開催日時:10月6日(日曜日)13:30-16:00
開催場所:日本橋ライフサイエンスビルディング
詳細・申し込みURL: https://events.nikkeibp.co.jp/event/2024/nng241006/
ちらし:こちらから
後援:日本内分泌撹乱物質学会
趣旨:
医薬品は、私たちの病気の治療や健康管理に必要不可欠なものです。それらは私たちが使用した後に、下水処理場を経由して水界に運ばれます。この様な医薬品由来の化学物質を「環境医薬品」と呼んでいます。近年、これらの化学物質は新たな環境汚染物質として、水界に生息する野生生物に影響を及ぼすとの指摘がなされています。そこで、環境医薬品がどの程度水界に存在し、それらが魚類にどのような影響を与えるのかを知り、その上で、医薬品をどのように利用するのかを考える必要があります。本シンポジウムでは、私たちが進めている環境医薬品の自然界での動体とその魚類への影響について、調査・実験によって得られた成果を報告するとともに、みなさんと医薬品のあり方について考えたいと思います。
第21回毒性評価国際シンポジウム(ISTA21)開催のご案内
エピゲノミクス研究会(EEG)2023春季ネットシンポジウム開催のお知らせ
日時:2023年6月24日(土曜日)13:00 – 16:00
テーマ:生殖細胞とエピジェネティクス
参加申し込み:EEG事務局epilabo@leeg.jp まで。
詳細は、こちら